ネットワークビジネスを語る

ここ2年程、色んな所に出向くと共にネットワークビジネスの話を良く聞いた。
彼らの話は実に面白い。お金が掛かってるだけに皆一生懸命だからだ。
話している内容もまあ大体まともだと思うし、かなり勉強になる。

・日本の将来はあぶない
・普通に会社勤めしているだけでは老後の資金もままならない
・自分で何とかする必要がある

などなど。まあ聞いてると面白いですよ。
何回か行くと、毎回大体同じ説明の繰り返しになるので段々と飽きてくるのですが。

結論から言うとこの手の商売は先行者優位の構図は絶対に崩れないからやれない。
仮に、日本人全員がアムウェイの製品を使ってると仮定すると、
大多数の人が極一部の人間を押し上げるピラミッドになるのは分かるだろう。
そして、大多数の部分に入ってしまった場合、日本人全員が
アムウェイを使っているわけなので、それ以上は会員は増やせない。

こんなのが流行ってしまっては、現状の貧富の差どころの話ではすみませんよ。
渋谷とか新宿に堂々と本社ビルがある事に驚きだし、
そのくせ貧しい国には援助してあげているという何とも言えない矛盾。

しかし、現在の日本の年金制度にしても、もはや財源不足に陥っている
状態で、どうしようもない制度が出来上がってしまっている気がする事は
否定できない(ギリシャとかは本当にどうしようもない無理な制度ですし)。

いや、世の中って面白いもんだなって思ってますよ。

ネットワークビジネスを語る」への3件のフィードバック

  1. 先日は来て下さってどうもありがとうございました!

    > 結論から言うとこの手の商売は先行者優位の構図は絶対に崩れないからやれない。

    会社勤めって、部下はどんなに頑張っても絶対に上司を抜けない、これも先行者優位ですよね。
    しかもアムウェイビジネスは、後から始めた人でも努力次第で先に始めた人を抜くことができるので、
    会社システムよりも健全だと思います。

    > 大多数の人が極一部の人間を押し上げるピラミッドになるのは分かるだろう。

    これって、まさに会社システムが抱えている大きな問題ですよね?
    しかも、平社員などの底辺に近い人からの搾取で成り立っているという点が最大の問題なのでは?
    ちなみに、アムウェイビジネスにおいてもピラミッド構造になることは否定しませんが、
    末端の会員からの搾取は全く行わない、むしろ「まずはじめに末端の人に報酬を分配する」というシステムが、一見同じピラミッド構造でも最大の違いです。

    > そして、大多数の部分に入ってしまった場合、日本人全員が
    > アムウェイを使っているわけなので、それ以上は会員は増やせない。

    それは私も考えた事はあります。
    でも今現在、登録会員数は100万人にも満たず(つまり人口の1%未満)、
    アムウェイ人口が飽和状態に近づいてから心配しても全然遅くないな、とも思いました。

    ちなみに先日の説明では言ってませんでしたが、アムウェイは国内に閉じたビジネスではなく
    海外ともリンクしてグループを成長させることが可能です。
    仮にadminさんには外国人の友達がいないとしても、
    adminさんの友達にはたくさん外国人の友達がいるかもしれないし、
    経済が元気な中国やベトナムにまでグループが広がる可能性だって十分あります。
    つまり、私が生きている間はビジネス人口が飽和状態に陥る心配はまずない、というのが結論です。

    それに、シェア100%の会社なんて世の中には1社もありませんよね?
    世界最大の自動車メーカーのトヨタにしたって、もちろん「世界中の人全員がトヨタ車に乗って欲しい」
    と思っているでしょうが、でも100%というのは今まであったことがないし、今後もありえません。

    > 渋谷とか新宿に堂々と本社ビルがある事に驚きだし、
    > そのくせ貧しい国には援助してあげているという何とも言えない矛盾。

    貧しい国ではなく国内援助ですよ。
    被虐待児や身体障害者、経済的理由で学校に行けない子達の援助など・・・

    それに、自社ビルを持っていることと援助することは矛盾することなんでしょうか?

  2. 一応、返答致します。
    ・会社は労働時間に対して必ず給料が発生します。
     アムウェイとの比較対象としては少し違います。
    ・シェア100%は例え話です(海外展開している事も良く存じております)。
    ・矛盾点の要約は次の2点です。
     - 国内で貧富の差を生み出す(と思う)点
     - 貧富の差を生み出す(と思う)のに貧困者を支援してる点

    これはあくまで私の見解であり、是正についてはなるべく議論しない様にしております。

  3. ご返答ありがとうございます!
    「矛盾」について、ご意見がよくわかりました。

    頑張った人が報われるというシステムである以上、ある意味必然的に差が生まれますね。
    みんながみんな頑張る訳ではありませんから。

    世の中、頑張りたいのに、年齢や性別、学歴といったことが理由で
    頑張る機会すら得られない人もたくさんいますよね?
    それを考えると、格差解消のために頑張りたい人に平等にその機会を提供している面もあり、
    これはすごいことだと思います。

コメントは停止中です。