日別アーカイブ: 2010年10月13日

円高における日中の関係

最近になって、中国は日本国債を結構購入してくれている。
一見、財政不安のある日本にとってお金を貸してくれる良い相手の様に思える、
しかし、その内役を見ると、その殆どが1年短期の国債なのである。

通常、投資市場における国債購入のポートフォリオは5年以上の長期が7割。そして短期3割。
明らかに一般的な買い方とは違う。そして、中国が国債を買ってくれれば買ってくれるほど、
為替市場では円高がどんどん進む。円高が進めば進むほど、日本の経済成長は鈍化する。
日本に死んでもらっては困るが、成長してもらっても困る中国にとって、うってつけの対策と言える。

対し、多くの負債を抱える日本にとって打つ手は殆ど無い。
世界でも類を見ない急成長を遂げた日本は、その負債形態も他に類を見ない。
今の日本政治の舵取りは世界一難しいと言っても過言ではない。
その様な状態で、昨今の中国の強硬な態度による揺さぶりと言い、
(日本国民はその術中通り政治に疑問を抱いている)
このやり方は何とも厳しいとしか言い様が無い。

中国で裕福層が一人増えると、日・米・英で失業者が10人減る計算らしい。
まさに他国のお金を吸い取って成長しているのである。
技術大国である日本が為替操作やくだらない口頭弁論だけで
良い様に利用されるのは何とも悲しい事である。

でもバイト先に居る中国人はかわいいしメッチャ良い子ですね。