全国高等学校野球選手権大会

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Template:未検証 Template:スポーツリーグ 280px|right|thumb|2009年夏の甲子園決勝 全国高等学校野球選手権大会(ぜんこくこうとうがっこうやきゅうせんしゅけんたいかい)とは朝日新聞社日本高等学校野球連盟の主催で、毎年8月に約2週間の日程で兵庫県西宮市阪神甲子園球場で行われる日本の高校野球大会である。

5年に1度(下1桁が0と5の回)は記念大会として実施されている。優勝旗は深で、「深紅の大優勝旗」と呼ばれる。大会の通称は「夏の(高校野球)大会」、「夏の甲子園」、「高校野球」、「夏の選手権」または単に「甲子園」。 Template:See also

目次

概要

代表校・地方予選

代表校は原則として各1校ずつだが北海道北北海道南北海道で2つに分けた2校<ref>北海道は宗谷支庁・網走支庁・根室支庁・釧路支庁・十勝支庁・上川支庁・空知支庁を北北海道とし、石狩支庁・後志支庁・檜山支庁・渡島支庁・日高支庁・胆振支庁を南北海道としている。</ref>、東京都東東京西東京で2つに分けた2校<ref>東京都は東京23区のうち中野区・練馬区・杉並区を除いた20区・伊豆諸島・小笠原諸島の地域を東東京とし、多摩地域・東京23区のうち中野区・練馬区・杉並区の地域を西東京としている。</ref>となり合計で49校となる。6月中旬から7月下旬にかけて行う地方大会で勝ちあがった学校が出場できる。大会は地方大会、全国大会ともにすべてノックアウトトーナメントで開催される。なお第59回1977年)まで(記念大会を除く)は、学校数の少ない府県は2つで1つの代表を選出していた。 Template:See also

1敗も許されないトーナメント方式の予選を勝ち抜くことは、毎年非常に厳しいとされている。また、全国の参加校は現在約4000校以上ある。都道府県別では第60回1978年)以降、250校前後の参加校がある北海道と東京都で各2校を出す他は、40校未満(例:山梨県福井県和歌山県鳥取県香川県徳島県高知県)の小地区でも、150校以上(例:埼玉県千葉県神奈川県愛知県大阪府兵庫県)の大地区でも、各府県1校だけである。特に神奈川県の地方大会は例年190校前後と参加校が一番多い為に、非常に狭き門となっている。逆に参加校が一番少ない地方大会は、鳥取県の25校(2009年現在)である。

なお第80回1998年)では記念大会として従来通りの北海道・東京都に加えて、参加校150校を超える埼玉県・千葉県・神奈川県・愛知県・大阪府・兵庫県の他6府県がそれぞれ2校に拡大された<ref>大阪府のみ南北、他の5県は東西に分けて予選を行った。</ref>。同様に第90回2008年)も先述の6府県が2校に拡大されている<ref>埼玉県・神奈川県・大阪府は南北、千葉県・愛知県・兵庫県は東西に分けて予選を行った。</ref>。

地方大会の基本的なルールは選抜高等学校野球大会と同じく開催年度の公認野球規則アマチュア野球内規高校野球特別規則に則って行われる。地方大会では得点差によるコールドゲーム制度が実施されている。但し、決勝戦においてはコールドゲームは適用されない。

試合組み合わせ

組み合わせ抽選は大会直前に行われる組み合わせ抽選会でまず3回戦までの組み合わせを決定(併せて選手宣誓者も決定される)し、準々決勝4試合と準決勝2試合はその都度甲子園球場で決定される。シード制は採用されていないため、初戦で注目校同士の対戦になる事もある。当初は選抜高等学校野球大会同様に、一度の抽選で決勝戦までの対戦を決めていた。しかし第40回1958年)、第45回1963年)は記念大会として1県1代表制を採り、出場校が増えたため現行と同様にまず3回戦までの組み合わせを決定し準々決勝と準決勝はその都度甲子園球場で決定される方式を採った。

その後1県1代表制となった第50回1968年)、第55回1973年)の記念大会と第60回(1978年)以降、第76回1994年)までは初戦<ref>1回戦、2回戦の一部</ref>が大会直前に決定しその後の組み合わせは随時甲子園で抽選して決定していたが阪神・淡路大震災に因る交通障害、或いは選手の健康管理上試合スケジュールの均一化を図ることから第77回1995年)から再びこの方式に戻された(この時1日4試合日の開始時刻も8:00開始から、30分繰り下げられて8:30開始となった)。

嘗ての一発抽選の時代は隣接県同士が初戦で対戦することも珍しくなかったが、第60回(1978年)以降1県1代表制となってからは隣接県同士の対戦を避けるため東海・近畿・北信越地区を境に東西対決方式で抽選する形が第88回2006年)まで29年間続いていた。しかし逆に東海・近畿・北信越の隣接県同士が初戦でぶつかる弊害も何度か散見したため第89回2007年)からは東西対決方式を廃止し、第59回(1977年)以来30年ぶりのフリー抽選式に戻した。但し、これまでどおり東京都、北海道(10回ごとの記念大会は更に神奈川県、埼玉県、千葉県、愛知県、大阪府、兵庫県も)に関しては初戦で直接当たらないように配慮している。

準々決勝戦については、第84回2002年)までは1日4試合を一括開催していたが、第85回2003年)から選手の健康管理を考えて、1日2試合ずつの2日間開催に変更した。但し、雨天中止による日程遅延が3日間以上続いた場合は日程消化の関係で4試合を一括開催する<ref>当初、準々決勝の分割開催を初めて導入の予定だった第85回大会は、3日間雨天順延となった影響により準々決勝は1日4試合一括で開催した。その為に事実上は、第86回2004年)大会からの採用となっている。</ref>。この関係で長年8月8日にほぼ固定されていた開幕日が、1 - 2日程度前倒しして行われるようになっている。

出場校数が49と奇数であり1校だけ組み合わせの時点で対戦校が決定しない学校(Template:要出典範囲現在では開幕戦での勝利校と対戦になる)がある。その1校は1回戦を免除されるという有利こそあるものの、Template:要出典範囲勝率は低い<ref>第60回1978年)以降6勝25敗1引き分け</ref>。Template:要出典範囲

甲子園の土

3年生部員にとってこの大会で負けると高校野球生活が終わるという意味をこめて、「夏が終わる」と表現する<ref>ベスト8に残った場合は国体出場がほぼ確実となるため、これらのチームに所属する選手は必ずしも「高校野球生活が終わる」わけではない。</ref>。負けたチームが甲子園の土を持ち帰る光景が恒例となっており、伝統である<ref>優勝チームも決勝戦終了後、多くが甲子園の土を持ち帰っている。</ref>。 これは第28回1946年)で、準決勝にてその年の優勝校・浪華商業に敗れた東京高等師範附属中(現・筑波大学附属中学校・高等学校)の佐々木迪夫監督が、「さあ、5年生(最上級生)はいいから、他は自分のポジションへ行って土を取ってこい。来年、またここへ返しに来よう」と言い、選手らが各ポジションの土を手ぬぐいに包んで持ち帰ったことにルーツがある<ref>「よみうり寸評」読売新聞(2009年8月14日夕刊)・『「甲子園の土」ものがたり』(三浦馨著、明治書院)。ただし、第28回大会1946年)は、阪神甲子園球場が米軍により接収中のため、全試合阪急西宮球場で行われた。</ref>。

大会歌

大会歌は第29回(1947年)までは山田耕筰作曲、陸軍戸山学校合唱団が歌いポリドールより発売された『全国中等学校優勝野球大会の歌』。「いさおし、撃ちてし止まん」等、文語体で詞が統一されている。選抜高等学校野球大会の大会歌は『全国選抜中等学校野球大会の歌』であって作曲者、歌唱者さらにレコードレーベルが同じだったが曲調と詞は合間に手拍子が挿入されているなど、『全国中等学校優勝野球大会の歌』とは全く異なっていた<ref>現在も選手入場の際に使われている『(全国中等野球)大会行進曲』も山田耕筰が作曲した作品であり第21回(1935年)から使用されているが、富田砕花作詞の歌詞がある。この場合は『全国中等野球大会行進歌』と呼ばれる。</ref>。

栄冠は君に輝く』は山田に心酔していた古関裕而作曲によるもので「全国高等学校野球大会の歌」の副題が添えられ、伊藤久男とコロムビア男声合唱団によって歌われて1949年日本コロムビアからレコードを発売。第30回(1948年)から大会歌となった。春の選抜高校野球と違い、流行歌による入場行進曲の設定はない。

その他

  • 第31回(1949年)から西宮市立西宮高等学校2年生の女子生徒が代表校のプラカードを持つ(プラカードガール)。
  • 日本の電力供給は全国高等学校野球選手権大会をピークに調整を行っている。
  • 様々な感動的なドラマを生み、思いもよらない結末を迎える事から「甲子園には魔物が棲む」と言われている。
  • 毎年8月15日は終戦記念日の為、正午に選手、観客含めて全員で1分間の黙祷を行う(サイレン鳴響も行う)。この時試合は中断する。なお実際はインプレー中(打球が飛んでいる等)のケースを避ける為に正午より少し前からプレーが中断され、この間に場内放送でスタンドの観客にも黙祷への協力を求める。
  • 第二次世界大戦中の休止の影響で第28回1946年)から現在に至るまで西暦19○○年度に生まれた人が高校3年生になったときの大会の回数は第○○回という法則がある(生まれた西暦から1900を引いた値が、高校3年生(18歳)になったときの大会回数となる)。これは、開催年度の西暦下二桁と大会回数との差が18となるため(例えば、1998年には第80回が開催されているので1998年生まれが18歳になった年度の大会はちょうど第98回となる。同様に、2008年には第90回が開催されているので、108回となる)。
  • 第1回大会から現在まですべての大会の予選に参加した高校(皆勤校)は全国に15校のみである。

歴史

[[ファイル:Ceremonial_First_Pitch_1915.jpg|250px|thumb|第1回大会 村山龍平朝日新聞社長による始球式]]

夏の高校野球に関する様々なエピソード

全国高等学校野球選手権大会に関するエピソードを参照。

第1試合の基本的な開始時間

  • 4試合開催日 8:30(かつて第76回1994年)までは、8:00開始だった)
  • 3試合開催日 9:30(選抜高等学校野球大会では9:00開始)
  • 2試合開催日(主として準々決勝、準決勝) 11:00
  • 1試合開催日(主として決勝) 12:30ないしは13:00
2試合以上開催する場合、「試合時間は2時間・その後のグラウンド整備と次の試合の練習に30分」と想定され新聞の組み合わせ発表では4試合日の場合「(1)8:30、(2)11:00、(3)13:30、(4)16:00」とそれぞれ掲載されているがあくまでも目安であり、実際には前の試合終了から数えて30分後に次を行う(早く終了した場合は新聞等発表の時刻より繰り上げられる場合もある)。なおかつて、上掲例では「(1)8:00、(2)10:20、(3)12:40、(4)15:00」を目安として前の試合終了から20分後に次の試合を行っていた。

各種記録

高校野球全国大会の記録一覧を参照。

大会における問題点

  • サスペンデッドゲームを採用していないことから、大量の得点差がついた試合も降雨等による天災でノーゲームとなり、先日の試合でリードされていた高校が、翌日の試合で勝利するという現象がしばしば起きており<ref>第85回(2003年)では、駒大苫小牧倉敷工戦で、駒大苫小牧が8-0と8点も大量リードしながら4回途中で降雨ノーゲームが宣告。翌日の再試合では逆に倉敷工が5-2で勝利、駒大苫小牧が3点差で敗退となった。</ref><ref>第91回(2009年)には、如水館高知戦で、如水館が2-0・6-5と2試合共にリードしていながら、大会史上初の2日連続の降雨ノーゲームとなる。再試合では高知が9-3で勝利、如水館が敗戦となった。</ref>、Template:要出典範囲
  • 準々決勝後の再抽選では、準々決勝2日目第2試合を終えたチームと準々決勝1日目第1試合を勝ち抜いたチームが、準決勝第1試合で組まれる現象が多く(Template:要出典範囲)、疲労・インターバル期間に大差が生じてしまうことがある。Template:要出典範囲

テレビ・ラジオ中継

全国高等学校野球選手権地方大会内の各都道府県の項や、中継を行う各放送局の項も参照。

NHKでの中継

  • 第36回(1954年)からNHK(日本放送協会)がテレビによる中継を始めた。第56回(1974年)までは総合テレビのみで18:00まで中継するというスタイル<ref>ただし、1968年8月9日の第50回記念大会の初日は国会中継があった関係で開会式は総合テレビで中継したものの、試合のほうは教育テレビで中継された例がある。</ref>であったが第56回で準々決勝東海大学附属相模高等学校鹿児島実業高等学校戦が延長戦に突入、放送時間を延長したものの18:55で天気予報を放送するためテレビ中継を終了した(鹿児島地区のみ18:59まで延長)。
    するとその直後からNHKに対して視聴者から中継打ち切りに対する抗議が殺到し、天気予報とそれに続く『7時のニュース』終了後に中継を再開した。
    これを受けて、NHKは翌年の第57回1975年)から現在のように総合テレビと教育テレビのリレー方式で完全生中継を行うようになった(総合テレビはニュースや12時台の全国定時放送枠、全国戦没者追悼式、国会開会時は国会中継による中断があるため)。ただし第80回大会では編成の都合上、一部日程において午前中の教育テレビへのリレー時に15分間の中断が存在した(当該試合出場校の地元局では中継を続行)。地上デジタル放送でも同様にリレー方式をとるためマルチ編成は行わないが、イベントリレー機能を利用してリレー時の案内を実施している。現在は全試合アナウンサー・解説者の2人体制だが、かつては初戦で両校関係者をゲストとして招き、4人体制で中継を行っていた時期もあった。
  • 衛星第2テレビでは以前はほぼ完全に近い形で放送していたが現在は開会式、準々決勝、準決勝、決勝、閉会式のみの放送となる(小笠原諸島、沖縄県大東島地方の地上波テレビの衛星再送信中継局ができるまでは、東・西東京代表と沖縄県代表出場校の試合も放送されていた)。海外向けのNHKワールド・プレミアム(準決勝、決勝・閉会式。第88回(2006年)以降の準決勝、決勝・閉会式は録画による時差放送)やNHKワールド・ラジオ日本(決勝・閉会式のみ ラジオ第1放送(第90回(2008年)はFM放送)と同時放送。第90回以降は短波放送で東南アジアとアジア大陸地域のみ放送。第91回以降は衛星ラジオでも全世界向けに放送)でも放送される。
    デジタル総合デレビ・デジタル教育テレビではハイビジョン映像で放送されるが、アナログ総合テレビ・アナログ教育テレビ・衛星第2テレビ(アナログ・デジタル)とNHKワールド・プレミアムでは4:3の映像で放送される。尚、衛星第2テレビのデジタル放送は2008年春の選抜大会では16:9(標準画質)の映像での放送を実施している。
基本的な放送時間帯(4試合日の場合、2009年現在)
総合テレビ(10時以降毎時00分にニュースの放送あり。10時、15時は気象情報も放送。ただし攻撃中の場合は00分に到達したときの学校の攻撃が終了してから、初戦の2回表の場合は校歌が中断に重ならないよう2回裏終了後、先攻チームリード時の9回表の場合は9回裏終了後ニュースに切り替わる)
平日 8:35-11:54、13:05-18:00
土曜日 9:00-11:54、13:50-18:00
日曜日 8:25-8:57、10:05-11:54、13:05-18:00
教育テレビ
平日 11:54-13:05、18:00-最終試合終了まで
土曜日 8:30-9:00、11:54-13:50、18:00-最終試合終了まで
日曜日 8:57-10:05、11:54-13:05、18:00-最終試合終了まで
第90回(2009年)から総合テレビの日曜日の放送時間が追加され、第1試合の試合開始から見られるようになった。
ラジオ第1放送 8:25-11:50(当該試合に地元校が出場する地域のみ12:00まで延長する場合があり、交通情報・気象情報はFMのみ放送される。)、12:20(平日)12:15(土・日)-最終試合終了まで(18:50以降も試合が続いている場合、18:50よりニュースを挟んで19:30より試合終了まで中継)<ref>現在はテレビと同様にアナウンサーと解説者の2名で放送しているが、第67回1985年)以前は決勝戦を除きアナウンサー1人で実況中継をおこなっていた。試合進行を淡々と余談をあまり挟まずに実況するため、オールドファンにはアナウンサー単独のラジオ中継を懐かしむ声がある。</ref>
※全国戦没者追悼式、国会中継、政見放送、その他重要な事件などにより総合テレビ、ラジオ第1放送、衛星第2テレビで中継が出来ない場合はそれぞれ教育テレビ、FM放送(全国戦没者追悼式を除く)、衛星第1テレビ(全国戦没者追悼式を除く)で振り替えて中継する(FM放送は、原則として関西地方と当該試合に地元校が出場する地域のみ。2008年の北京オリンピックに関してはFM放送も全国放送となるが、18:50~19:30に中断ニュースあり)。震度6弱以上の地震が発生したり津波に関する警報・注意報が発表された場合など全国放送すべき非常事態のときはNHKの全メディアが臨時ニュース(東京・放送センターより全国放送)に切り替わる為、その間中継は中断される。これは地方大会の場合も同様(木・金曜日に放送しているプロ野球中継ナイターも含む)。
地方大会の中継

総合テレビでは、各地方大会の決勝戦(一部地域では準々決勝・準決勝も含む)を放送している。特殊な例は以下の通り。

  • 関東・中京・近畿広域圏では総合テレビ・教育テレビで地域を分担して決勝戦を中継している。同日に行われる決勝戦が多い場合一部の試合が録画中継となる。
  • 北海道内では、南北海道大会・北北海道大会を準決勝から生中継。両大会とも準決勝・決勝戦は原則全道放送するが同日に重なった場合はローカル放送となり札幌・函館・室蘭放送局では南大会を、旭川・帯広・釧路・北見放送局では北大会を中継する。なお旭川・帯広・釧路・北見放送局では南大会、札幌・函館・室蘭放送局では北大会の試合経過速報も随時伝えている。

ラジオでは、各地の地方大会も生中継している。

  • 多くの地区では原則として決勝戦が行われる球場での試合が中継され、その他の球場からは随時試合結果・経過速報を伝えている。
  • 関東地区では東・西東京大会をラジオ第1放送で決勝戦のみ、その他はFM放送で準決勝・決勝を放送する。
なおラジオ第1放送の同時放送を行っている国際放送NHKワールド・ラジオ日本」では東・西東京大会の決勝戦を含め、高校野球地方大会中継(春季・秋季も含む)は一切行われない為、中継のない地域・既終了地域と同様、通常のラジオ第1放送の定時番組(ネット送出番組)を放送している。
  • 北海道地方では、ラジオ第1放送とFM放送(ラジオ第1放送が中継できない場合に限る)を使って中継。各地の支部予選は支部代表決定戦のみ道内各局別に放送し、南・北北海道大会は1回戦から全試合を中継。すべてローカル放送であり札幌・函館・室蘭放送局では南大会を、旭川・帯広・釧路・北見放送局では北大会を中継する<ref>2007年7月14日15日は北大会1回戦の中継を全道放送した。15日は台風関連のニュースの臨時編成が組まれていたが、北海道では台風の影響がまったくなかったため12時台の放送枠拡大分を除いて予定通り放送した。準決勝・決勝が全道放送となるケースはよくあるが、1回戦が全道放送となったケースは少ない。</ref>。なお所属が南北海道から北北海道に替わった空知支庁南部(南空知地区)は札幌放送局のエリア内にあり札幌放送局が南大会を放送するため、北大会の実況放送を聴くことは困難とされていたが2008年からは南大会、北大会の日程が重複しない限り南大会、北大会とも全道放送を行うこととなった(2008年は7月13日に南大会、7月17日に北大会が開催されるため)。なお、日程が重複した場合はラジオ第1放送とFM放送で分担して放送されるが、ラジオ第1放送のみで地域別にローカル放送を行う場合もある。
その他
  • アナログ教育テレビで放送中は、正午の時報が送出されない。
  • 北海道では駒大苫小牧の活躍を受けて第87回(2005年)・第88回(2006年)は決勝戦を生中継したほか、深夜に録画で再放送した。
  • 1990年代中盤から後半にかけて、球場外部に設けた「スタジオ甲子園」から進行を行っていた時期があった。

民放での中継

民放ラジオによる地方大会の中継
  • 県域民放テレビ局の無い茨城県ではAM局の茨城放送が中継を行っている。
  • 県域民放AM局の無い群馬県ではFM局のFMぐんまが中継を行っている。
  • かつてはテレビ朝日と関係を持っていた文化放送が東西東京・神奈川・千葉・埼玉県大会の決勝戦を中継していた時期がある。

解説者については高校野球解説者一覧を参照のこと。

また、テレビ朝日系列各局と朝日新聞資本がある一部のテレ朝系以外の放送局では7月中旬頃から朝日新聞の大会CMが放送される。バックのBGM「栄冠は君に輝く」は当初は学生の混声合唱であったが21世紀になってからはハウンドドッグサーカス (歌手)森山良子夏川りみ小椋佳イメージアーティストが歌うようになった。映像は前年度の本大会(年度により地方大会も)の模様をフィルム撮影したものを使っている。ナレーションは小林清志

(2008年のナレーション例)「沖縄から、北海道から。この歓喜が真夏の日本を熱くする。今年は第90回記念大会。いざ、甲子園へ。全国高校野球選手権。この一球に、かける夏。朝日新聞からあなたへ…」

ケーブルテレビでの中継

一部のケーブルテレビでも、都道府県予選大会(主に放送エリア内の球場・学校の試合)を中継している。

夏の高校野球の球史に残る試合

長い歴史を持つ大会であるゆえに『球史に残る』とされる試合は多く、以下は一例である。

脚注

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関連項目

Template:Commons Template:Wikinews

外部リンク

Template:高校野球 Template:全国高等学校野球選手権大会優勝校 Template:朝日新聞社en:Japanese High School Baseball Championship ko:일본의 전국 고등학교 야구 선수권 대회 pt:Campeonato de beisebol escolar do Japão zh:全國高等學校野球選手權大會

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