テレビ長崎

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Template:日本のテレビ局 株式会社テレビ長崎(テレビながさき)は、長崎県放送対象地域とする民間放送テレビ局。略称は、KTN (K.K. Television Nagasaki) 。フジテレビFNNFNS)系列局。

1969年4月1日開局。コールサインは、JOWH-(D)TV。

目次

沿革

ネットワークの移り変わり

  • 1969年4月1日 - テレビ放送開始。ニュースはNNN・FNNのクロスネット。FNSに加盟(ただし1972年4月1日に発足するNNSにはNNN脱退まで非加盟)。
1990年9月末までは、『NNNニュース』は朝・昼・夜、『FNNニュース』は午後の奥様ニュース枠・夕方をネット)

クロスネット時代の編成状況

ここでは、開局から1990年9月までの日本テレビ系列(NNN)とのクロスネット時代の編成状況について九州各地の状況を含めて列挙する。

  • NNNとのクロスネット時代は、『ズームイン!!朝!』、『お昼のワイドショー』、『NNNきょうの出来事』など、日テレ系列の番組ネットが多く、日テレ系列と優先ネットを結んでいた。
    • 但し、1979年2月までの7時台後半は「ママとあそぼう!ピンポンパン」、1980年代前半までの8時台前半は『ひらけ!ポンキッキ』などフジ系列を同時ネットしていた。上記の『ズームイン!!朝!』のネットに踏み切った影響でそれぞれ打ち切られた。(『ママとあそぼう!ピンポンパン』は1982年に放送終了。『ひらけ!ポンキッキ』はNNN脱退後の1990年10月より放送復活し、最終回まで同時ネットした)。
    • 特に1984年春までに当時長崎県内もう一つの民放であった長崎放送(NBC)がゴールデン番組をTBS系列(JNN)にほぼ一本化し、同局で放送されてきたいくつかの日テレ系列の番組が移行されてきたため、NNNを脱退する1990年9月まではネット比率もフジテレビ系列(FNN/FNS)よりも日テレ系列の方が上回っていた。
  • ほぼ同時期に開局した九州地区の第2局であるテレビ熊本(TKU)・テレビ大分(TOS)・テレビ宮崎(UMK)・鹿児島テレビ放送(KTS)がFNN・NNN・ANNテレビ朝日系列)のトリプルネット局とした中で、KTNはANNには加盟せず、FNNとNNNのみ加盟した。
    • 2010年現在ではUMKのみトリプル(但しANN系列の同時ネットは、11:45~12:00の『ANNニュースライナー』のみで実質はFNNとNNNのクロスネット局である。)、TOSはANNを脱退、他はKTNを含めてFNNマストバイである。
    • そのためか1970年・80年代前半までテレ朝系列水曜日の21時台の『欽ちゃんのどこまでやるの!?』や22時台の『特捜最前線』や、木曜日19時台の『クイズタイムショック』はTOS・UMK・KTSではそれぞれ同時ネットされていたが、KTNにおいては全く放送されず、長崎県での放送はいずれの番組ともNBCが異時ネット(『タイムショック』は1984年9月まで同時ネット、それ以降は最終回まで異時ネット)で放送していた。ちなみにKTSは1982年9月まで、翌10月からは新規に開局した鹿児島放送(KKB)に移行。また熊本県の「欽どこ」は熊本放送(RKK)が異時ネット。『タイムショック』はTKUが一時期、同時ネットだったがフジテレビの番組を同時ネットに移行したため末期は異時ネットしていた。またUMKも一時期異時ネットしていたが、初期と末期は同時ネットしていた。
  • 1980年代当時、水曜19:30-からのフジ系アニメ(『うる星やつら』、『めぞん一刻』)は30分前倒しして放送していた。(当時の水曜19時30分からは日テレ系を同時ネットしていた為)この編成内容は他にKTSが同様に放送していた。
    • ちなみに当時のTOSは上記のアニメ番組は時差ネット(当時はテレ朝系列の『水曜スペシャル』を同時ネット)TKU、UMKはフジ系列同時ネット。
  • 1990年9月のNNN/NNS脱退直前のゴールデンタイムの編成は次の通り。日替わりでバランスよく編成していた(土・日を除くと、クロスネット時代中期以降のKTSも同様の編成であった)。
    月曜19:00~21:00は日テレ系列、21:00~23:00はフジ系列、
    火曜、木曜、土曜の19:00~23:00はフジ系列、
    水曜19:30~23:00、金曜19:00~23:00、日曜19:00~22:30は日テレ系列

    欽ドン!良い子悪い子普通の子』や『月9ドラマ』などのフジ系列月曜21時台の番組はクロスネット時代から同時ネットされている。
    その一方でNNN系列脱退後(1990年10月から1991年3月までの半年間)の長崎県での日テレ系列空白期間も、ドラマ『刑事貴族』、『元気が出るテレビ!!』、『おしゃれ30·30』など一部の番組を土曜・日曜の昼間に異時ネットしていた。
  • 日テレ系列『火曜サスペンス劇場』(NNN系で火曜日21:00~22:54放送)は、放送開始当時は火曜日と日曜日にそれぞれ前・後編を2週に分けて放送していた。例を挙げると第1週放送分は火曜日に22:00から1時間で前・後編を、第2週放送分は日曜日に14:00位から1時間で前・後編をそれぞれ放送していた(当時火曜日21時台はフジ系列の『なるほど!ザ・ワールド』を同時ネットで放送していた為)。1983年4月から1991年3月までは土曜日の昼の2時間枠に移行し、『土曜サスペンス劇場』として時差ネットで放送された。なお、1991年4月に長崎国際テレビ(NIB)が開局してからは、最終回までNIBで同時ネットで放送された。
  • 1989(昭和64年)1月7日の昭和天皇崩御関連の放送は、昭和最後の日をフジ系列で全日ネットし、翌1月8日の平成最初の日は日テレ系列で全日ネットを行った。これは、当時の夜間のクロスネット編成の都合もあった。(土曜日は主としてフジ系列、日曜日は主として日テレ系列編成だった。この編成の都合は他にUMKも同様であった。)
  • 開局から1990年9月までは12時台には日本テレビ系の昼番組(『お昼のワイドショー』や『おもいッきりテレビ』等)を同時ネットしていたため、事実上のクロスネット時代である1990年9月までは、フジ系列『笑っていいとも!』は夕方16時台→のちに17時台に時差ネットしていた(1990年10月からは同時ネットとなり現在に至っている。)
    • 大分県でも当時『笑っていいとも!』は同時ネットではなく、こちらはTOSがテレ朝系列の生放送番組(『アフタヌーンショー』・『なうNOWスタジオ』など)をネットしていた関係で、TBS系列の大分放送(OBS)で16時台に放送されていた。尚、1993年10月の大分朝日放送(OAB)開局以降はTOSでの同時ネットに移行した。
    • 上記の『笑っていいとも!』を時差ネットしていたことから、当時フジテレビで17時台に生放送していた『夕やけニャンニャン』は放送されなかった。他のフジ系列で末期まで放送されなかったのはKTNの他、秋田テレビ(AKT)、石川テレビ放送(ITC)の3局。この件に関して、ライバル局NBCの村山仁志アナウンサーはNBCラジオの番組内で「金屋町にある某テレビ局が放送しなかったから、長崎でのおニャン子クラブの知名度は低かった」と発言している。
  • 上記の『笑っていいとも!』の生放送や『夕やけニャンニャン』は長崎県の一部地域(諫早市島原市などの有明海沿岸や壱岐市対馬市)は隣県のフジ系列のテレビ西日本(TNC)、TKU(1989年9月まではANN系列にも加盟していたが両番組とも同時ネット)、サガテレビ(STS)などで見ることができた。

オープニング・クロージング

  • CIロゴマーク変更~現在
    • オープニングは、高台から長崎市内をバックに様々な県内各所の建物・行事などを写した映像が反転しながら周り、最後の長崎バイパスらしきICの空撮からその反転が納まり、それから県内の風景や長崎くんちの様子が時折映され、最後には3つフラッシュバックされ、その最後の夕日(若しくは朝日)からロゴが丁寧に形成され、その後ロゴが左上に縮み、タイプ打ちのように「おはようございます(書体はじゅん)」の文字が現れるもの。
    • クロージングは、夜の長崎市内の空撮が映され、それからオープニングとは短くロゴが形成され右下に縮み、「おやすみなさい(オープニングと同じ書体)」の文字が青く飛び出すように現れるもの。
    • クロージングはオープニングは正反対に、徹底的にスローなBGMである(これは殆んどの在長局で言えることである)
    • オープニングの反転の中の一部の映像とBGMは、地上デジタル開始時に差し替えられた。
    • ナレーションは、本田千穂元アナウンサーだが、初期と現在とは若干異なることもある(若しくはアナウンサーが違う可能性も)。

BGMは現在のアナログ放送と同じ。

    • なおナレーションは川波美幸アナウンサーが担当


  • CI導入前の1980年代前半制作のクロージングはブルーバックに火の元、戸締りをお確め下さいの文字と三日月を顔になぞらえたイラストが右下に向かって小さくフェードアウトする(その間モザイクの特殊効果が掛かる)、そして一枚画像に手書きでおやすみなさいの文字と局名・コールサイン(音声多重開始後はJOWH-TAMが追加)が表示されて番組終了となっていた。

また、CI導入前のオープニングは眼鏡橋の映像に→JOWH-TV(音声多重放送開始後はJOWH-TAMも表示)に出力表示→中継局表示 だった。

主な番組

自社制作番組

FNS系列番組(全国ネット番組除く)

テレビ東京系列番組

長崎県内のテレビ局では一番多くテレビ東京系列の番組を放送している。

再放送枠

終了した番組


過去にネットしていた番組

日本テレビ系

☆=クロスネットから外れた後も半年間放送(1991年3月までのNIB開局直前まで)

テレビ東京系

テレビ朝日系

TBS系

その他


特徴

  • 国道34号線と国道202号線を結ぶ道路の沿線に社屋がある。
  • 開局当時は社屋が2階建てで、スタジオがなかった。後に3階以上の部分が増築され、2つのスタジオが設置された。
  • 開局当時のロゴマークは大文字で、一般公募で寄せられた優秀作に当時の美術担当者が手を加えたものであった。佐世保中継局の看板はロゴマーク変更後も旧ロゴのままであったが、現在は現行のロゴマークになっている。
  • 夕方の『KTNスーパーニュース』では、火曜日に韓国語、水曜日に中国語の同時通訳が放送されている。
  • 西日本新聞グループ (TKUTNC) とはもとより、クロスネット時代の名残から読売新聞グループ (FBS) とも依然として親密であり、現在でも読売新聞グループ本社が筆頭株主である(総務省・電波利用ホームページ/地上系放送事業者より。平成21年9月1日現在)。
    • 読売新聞長崎県版(西部本社発行)のテレビ欄では、民放の2番目(NIBの次)に配列されている。なお、長崎と同じ理由で読売新聞鹿児島県版のKTSKYTの次に配列している。
  • 長崎県の民放全局で放送していたアサヒ緑健のインフォマーシャル番組『二重マル健康テレビ』は、その中でKTNが特に放送本数が多かった。
  • 2002年にフジテレビなどで放送されていたクイズ番組『ウィーケストリンク☆一人勝ちの法則』(月曜日19:00-19:54)の同時ネットを、2回ほど生放送のテレショップに差替えた。その後『ウィーケストリンク』は別時間帯(日曜日12:00-12:55)へ移動され、最終回まで遅れネットになった。
  • ネプリーグ』の放送については、正規の放送時間の月曜日19:00-20:00がローカル編成となっていたため約5ヶ月遅れてネットしており、まったく放送されないこともしばしばあったが、2009年4月から同時ネットに移行。ローカル編成の時間帯が金曜日の19:00-19:54に移行した。ただし、現在は『ペケ×ポン』の同時ネットがメインで、実際にローカル番組が放送される頻度は『ネプリーグ』の同時ネット化以前に比べると少なくなった。
  • ハイビジョン制作の番組では、フジ系列オリジナルのHI VISIONロゴではなく、民放連統一の「HV ハイビジョン制作」(TBS・テレ東方式)ロゴを使用している。フォントは白字に青ふちである。
  • ウォータマークはロゴマークで表示されているが、位置は他局に比べて上の位置にある(時刻表示の反対側ではなく、それより上の位置にある)。

『めざましテレビ』が5:55飛び乗りになっている理由

KTNでは、『めざましテレビ』の放送開始が正規の5:25から遅れること30分後の5:55からである(他に、岩手めんこいテレビ石川テレビも同様)。台風が接近したときは長崎から中継をしたが、皮肉にもKTNでは放映されていない(裏送り)という出来事があった。これにはこれらの理由が挙げられている。

  • 地球温暖化対策ではないが、費用の問題があることによるもの。
  • テレビショッピングが多いこと。
  • 中継局が多い都合上、テレビショッピングで費用をまかなっていること、時間を遅れることにより、経費削減をしているため。
  • これらの理由から、『めざましテレビ』は飛び乗り状態だが、冒頭の30分は強制ネットではないためフジテレビからフルネット化の要請が来ることはない(但し、FNN報道特番などで必ずネットをしなければいけない有事があった場合は別である)。

時刻表示

各時間帯の時刻出し

  • 平日午前は番組開始時から9:54まで、土曜日は番組開始時から6:00、『めざましどようび』をはさんで8:28から11:20まで、日曜日は番組開始時から10:00まで
  • 平日午後は12:00から13:00.29まで
  • 平日夕方は16:24または16:53から18:58まで
  • 全日夕方は18:00または19:00.00から19:00.15。

※1めざましテレビ』、『めざましどようび』は本編時に全国送出、CM時のみ自社送出、『めざましどようび』ではCM中に時刻表示無し

※2 デジタルマスター更新から数ヶ月間は19:00スタートの番組のCMが始まる(長いときは19:20過ぎぐらい)まで表示していた

※3 時刻表示は地上デジタル放送では、4:3の位置で表示されている。(ワンセグも同じ)

お天気ループ

  • 『めざましテレビ』放送時(6時台一部時間帯のみ・7時台は表示がない)などに画面中央上部に表示される。
  • 表示地域・順番は次の通りである。
    • 長崎→諫早→島原→大瀬戸→佐世保→平戸→五島→新上五島→壱岐・芦辺→対馬・南部→対馬・北部→福岡→大阪→東京→長崎に戻る
  • 表示内容は次の通りである。
    • 地名(左上・白字)・最高気温(左下・赤字)・天気(右上・絵で表示)・午前・午後降水確率(〇〇→〇〇%・右下・青字)

時刻フォント

  • 1990年代中期あたりまでは縁なしでドットが荒くやや細長いタイプの興和フォントが使われており、画面が白いとまったく見えなくなっていた。表示時間は昼の部になると午後六時まで表示していた。
  • 90年代後半からは一般的な興和フォントが使用され見やすくなった。
  • 2006年の9月4日にデジタル対応マスターに更新され興和から東芝フォントに変更。(但し、マスター更新当日の放送開始前に試験的にカスタムフォントを表示した。現在はアナ、デジともにカスタム無し)
  • 地上デジタル放送でも東芝フォントが使用されているがアナログ放送と比べ透過性がある。他の長崎県内の民放局と比べ表示が小さい。ちなみにワンセグ放送でもサイマルで表示される。時刻切替は「せり上がり」方式である

アナウンサー・レポーター

アナウンサー

男性

女性

MC、レポーター

在籍したアナウンサー(退社含む)

男性

女性

イベント主催・後援、その他

イベント
その他


その他の長崎県の放送局


外部リンク

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